下記の資料を更新しました。
情報共有システム提供者における機能要件(Rev5.3)の対応状況 → 掲載ページヘ
下記の電子納品チェックシステムを改定しました。→ 掲載ページヘ
電子納品チェックシステム(土木)Ver.15.0.1→ Ver.16.0
電子納品チェックシステム(電通)Ver.10.0.1→ Ver.10.1
電子納品チェックシステム(機械)Ver.8.0.1 → Ver.8.1
■電子納品チェックシステム(土木)の主な変更点■
| 1. [工事][業務]住所コードで指定された都道府県市区町村と境界座標のチェック機能を追加しました。 |
| 2. [地質]ボーリング位置と境界座標のチェック機能を追加しました。 |
| 3. 空フォルダをチェックする機能を追加しました。 |
| 4. 結果出力に「メディア総枚数」を追加しました。 |
| 5. 下記の要領に対応しました。 ・工事完成図書の電子納品等要領 R3.3 ※本バージョンは測量成果電子納品要領 R3.3、BIM/CIMモデル等電子納品要領(案)R3.3には対応しておりません。 |
■電子納品チェックシステム(電通)の主な変更点■
| 1. [工事][業務]住所コードで指定された都道府県市区町村と境界座標のチェック機能を追加しました。 |
| 2. [地質]ボーリング位置と境界座標のチェック機能を追加しました。 |
| 3. 空フォルダをチェックする機能を追加しました。 |
| 4. 結果出力に「メディア総枚数」を追加しました。 |
■電子納品チェックシステム(機械)の主な変更点■
| 1. [工事][業務]住所コードで指定された都道府県市区町村と境界座標のチェック機能を追加しました。 |
| 2. [地質]ボーリング位置と境界座標のチェック機能を追加しました。 |
| 3. 空フォルダをチェックする機能を追加しました。 |
| 4. 結果出力に「メディア総枚数」を追加しました。 |
[発生する事象] 工事写真のみを納品する場合、電子納品等運用ガイドライン【土木工事編】R2.3(p.3)に記載のフォルダ構成で工事写真データを作成し、電子納品チェックシステムでチェックを行うとエラーが発生します。
[エラー発生時の対応] 以下のようなエラー表示があり、他にエラーがない場合、エラーは無視して下さい。
[原因等] 令和2年3月版の工事完成図書の電子納品等要領では、着手前写真・完成写真を格納必須としたことから、台帳(REGISTER)フォルダも必須となり、工事写真のみをチェックする場合でも、上記の事象が発生します。
国土交通省発注工事の電子納品で、「チェック結果」の提出が義務付けられているのは「工事完成図書及び工事帳票」だけです。「工事写真」については、ウイルスチェックのみ(※注1)であり、チェック結果の提出は義務付けられていません(※注2)が、チェック結果の提出が必要な場合は、上記の通り、エラーを無視する運用として下さい。
(※注1)小黒板情報を使用した場合は、別途、信憑性チェック結果の提出が必要。
(※注2)電子納品等運用ガイドライン【土木工事編】R2.3のp.54参照。