先般試行運用を開始したオンライン電子納品時の成果品チェック機能は、
平成31年3月以降の要領に従って作成された成果品を対象としています。
平成28年3月以前の要領を適用する工事/業務の成果品をオンライン
電子納品する場合は、受発注者協議の上、以下のいずれかの対応を
お願いいたします。
・適用要領基準を平成31年3月以降の要領に変更し、成果品を作成する。
・上記が難しい場合、電子媒体により納品する。
以下の通り、オンライン電子納品時の成果品チェック機能の試行運用を開始します。
各受発注者は、利用中の情報共有システムの案内に従って、オンライン電子納品実施時の
成果品チェック機能の利用をお願いいたします。
【試行概要】
・対 象 :全地方整備局 全工事・業務
・実施期間 :2024/12/16~2025/2/24(修正)
・備 考 :準備ができた情報共有システムより順次開始
【オンライン電子納品時の成果品チェック機能概要】
・情報共有システムでのオンライン電子納品登録操作後、電子納品保管管理システムに
成果品データが登録されるまでに発生するエラーの減少のため、導入します。
・オンライン電子納品時の成果品チェック機能では、現在納品時に各受注者のパソコン
上で実施している電子納品チェックシステムと同等の内容のチェックを行います。
・オンライン電子納品時の成果品チェック機能運用開始後も、各受注者のパソコンで実施
する電子納品チェックシステムは引き続き実施をお願いいたします。
・令和7年2月以降、オンライン電子納品時の成果品チェック機能の利用を必須化する予定です。
【アンケート回答のお願い】
オンライン電子納品時の成果品チェックの試行運用における課題や、ご意見ご要望がございま
したら、以下webフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
・回答締切 :2025/1/17(金)
・回答URL:https://forms.gle/doyEF7AEFKVXHrAi8
※本アンケートは、工事/業務の受注者を対象としたアンケートです。
下記の電子納品チェックシステムを改定しました。→ 掲載ページヘ
電子納品チェックシステム(土木)Ver.19.0.2→ Ver.20.0.0
電子納品チェックシステム(電通)Ver.13.0.2→ Ver.14.0.0
電子納品チェックシステム(機械)Ver.11.0.2→ Ver.12.0.0
■電子納品チェックシステム(土木)の主な変更点■
1. 下記の要領等への対応を行いました。 ・土木設計業務等の電子納品要領 R6.3 ・測量成果電子納品要領 R6.3 ・3次元計測技術を用いた出形管理要領(案) R6.3 |
2.[工事][業務]都道府県境界座標のマスタデータを、国土地理院ホームページ「日本の東西南北端点の経度緯度について」に従い更新しました。 |
3.[工事][業務]発注機関コード及び業務キーワードのマスタデータを更新しました。 |
■電子納品チェックシステム(電通)の主な変更点■
1. 下記の要領等への対応を行いました。 ・土木設計業務等の電子納品要領 電気通信設備編 R6.3 ・測量成果電子納品要領 R6.3 ・3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案) R6.3 |
2.[工事][業務]都道府県境界座標のマスタデータを、国土地理院ホームページ「日本の東西南北端点の経度緯度について」に従い更新しました。 |
3.[工事][業務]発注機関コード及び業務キーワードのマスタデータを更新しました。 |
■電子納品チェックシステム(機械)の主な変更点■
1. 下記の要領等への対応を行いました。 ・土木設計業務等の電子納品要領 機械設備工事編 R6.3 ・測量成果電子納品要領 R6.3 ・3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案) R6.3 |
2.[工事][業務]都道府県境界座標のマスタデータを、国土地理院ホームページ「日本の東西南北端点の経度緯度について」に従い更新しました。 |
3.[工事][業務]発注機関コード及び業務キーワードのマスタデータを更新しました。 |
下記の資料を掲載しました。
工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件(Rev.5.6)【要件編】令和6年3月版 | 掲載ページ |
工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件(Rev.5.6)【解説編】令和6年3月版 | |
業務履行中における受発注者間の情報共有システム機能要件(Rev.1.6)【要件編】令和6年3月版 | |
業務履行中における受発注者間の情報共有システム機能要件(Rev.1.6)【解説編】令和6年3月版 |